中田敦彦さん講演会 & 「選びスト」ようやく一歩前進
本日3月11日、大阪で開催されていた、ダイヤラッシュフェストいう音楽イベント内で開催された中田さんの講演会に行ったら、まさかの「スタンディング」観覧でした!
サイン会にも参加させていただき、結構お話させてもらいました。
手汗が、止まらず!!
講演会レジュメ&感想
●「引っ越しをよくしていたから、出身地がないんだけれども、出身地がたくさんあることで、いろんな人と共通の話題が持てる。コンプレックスは、長所にもなるよね。」
というお話は、15回引っ越してきた自分には、とても共感できました。
引っ越し時期が被っていて驚いた!
そして、【中庸】=(陰でもなく陽でもなく真ん中)のお話。
●『一番難しいのは、真ん中にいること』
「愚かな人は全く動かない。大概の人は、頑張りすぎて体を壊す。豊かさはお金ではなく時間ではないか。皆さんも中庸を意識してみて。
2500年前の中国やアリストテレスの時代から言われていることなんだけど、今、自分は奥さんに同じことを言われている!」
中田さんは働きすぎて、奥さんに「普通でいいのよ!(ちゃんと休んで)」と怒られてしまい、今では週一でお休みして家族との時間を持っているそう。
私は完全に、〈100m走〉か〈寝たきり〉かのどっちかなので、心にグッサグッサ刺さりながら聞いていました。
マクロビオティックで散々「中庸」を学んだけれど、やっぱり難しい!
中庸が苦なくできるのは、中田さんのように高みに登って極陽と極陰を知った人か、始めから菩薩の心を持っている人だと思う。
だいたいは自分への期待値が大きいから、「自分はこんなもんじゃない!」って、無理してしまうんだよね。
私も、短い全力疾走をしては、寝たきりになることを繰り返しているのですが、結局「何者かになる」までは、それが必要だと思うんです。
めげずに走っていれば、フルマラソンを、全力疾走で走りきれる日がやってくる。
中庸になるのはきっと、突き抜けられた、そのあとだ。(突き抜ける前提。)
「中庸」がキーワードかもしれない
この中庸のお話は、レターポットの元ネタとなった〈「いらないモノはいりません」と胸をはって言える世の中にしたい〉という「選びスト(仮)」の概念の、ずっと探していたバックボーンにもなれるかも!と思いました。
■【中庸】〈なさすぎてもダメ、ありすぎてもダメ〉
→今持っているもので、満足です。それよりも、増やしたくないのです。
という世界観。前提。
「孔子の中庸」と、「老子の知足」を掛け合わせると分かりやすいかも?
■選びスト→足りスト(たりすと)でも、よさげ。
・・・今、必要なものは足りています。不要なものはいりませんので、サプライズプレゼントはお控えください。
=プレゼントする場合は、欲しいものを聞いてください
この【中庸】という、概念。
知足だけじゃ物足りないと思っていたんだけど、盲点だった!
キタカモ、これ!!
3ヶ月悩んだ末、ようやく一歩前進!!
講演会の後、「西野会」
一緒に行っていた、西野ファンの龍さんと、お茶しよっかー。という話になり、せっかくだから、【西野お茶会】を急きょゆる募してみたら、わざわざ吹田から、お一人きてくれました!
マクドの背景がイケてる!!
今度キャンディ奈良にきてださるとのこと。
楽しみです♪